ジャックラッセルテリア ブリーダーの子犬販売

ジャックラッセルテリアは、イギリスで正真正銘のハンター（キツネ狩り）として作出された犬種です。活動的でスタミナ満点、キツネ狩りの時は、馬やハウンドドッグと同じ位の速度で走る事もできます。イギリスのジャックラッセルテリアの性格は、テリアらしく知的で好奇心旺盛、気性が荒く繊細でしたが、その後オーストラリアに渡り、ウェルシュコーギーペンブロークとの交配により改良され、その短い脚と温厚な性格を受け継ぎました。現在日本で人気のジャックラッセルテリアのほとんどが、このオーストラリア系であり、個性豊かで優秀な家庭犬として愛されています。但し犬種本来の気の短さやワンパクさ、そしてテリア種の利発さは変わらず受け継がれている事から、誰でも気軽に飼育できる犬種とは言い難い部分があります。 ワンパクでいたずら好きでも、とにかく元気で楽しませてくれる犬種をお求めの方やアウトドアー派の方には最適とな犬種と言えるでしょう。ワンちゃんを飼育するのが始めての方や小さなお子様がいるご家庭にはおすすめできません。 また、猫や小動物を追いかげる習性がありますので、 共生は難しいでしょう。

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●ジャックラッセルテリアの原産地
イギリス

●ジャックラッセルテリアの外貌特徴
元々のジャックラッセルテリアは、体高が体長より僅かに大きい、足の長いスタイルをしていましたが、現在の日本ではオーストラリア系の短足タイプが主流となっています。細身で筋肉質、体重は5〜6kgが標準とされていますが、結構ばらつきがあります。立ち耳もいますが、日本では根元が少し立ったタレ耳が主流。大きなアーモンドアイで、可愛らしい顔立ちをしています。被毛は、スムース（短毛）・ブロークン（少し長めの粗い直毛）・ラフ（長めのブロークン）がありますが、どちらも水をしっかりと弾きます。スムースが一番抜け毛が多くなります。断尾は任意で行われます。躍動的な歩様は、ジャックラッセルテリアの鋭敏で活き活きとした犬種特性を物語っています。

●ジャックラッセルテリアの魅力
アメリカ映画｢マスク｣で一躍人気犬種となったジャックラッセルテリアは、とにかくいつでも元気一杯です。活動的でタフな犬種ですから、ジョギング愛好家の方やアウトドアー派の方には、この上ない素晴らしいパートナーとなってくれる事でしょう。とても俊敏な動きで、アジリティなどのドッグスポーツの花形犬種。頭も良く、しっかりとしたしつけとトレーニングを行えば、すぐれた家庭犬になってくれます。

●ジャックラッセルテリアル飼育のポイント
ジャックラッセルテリアは、毎日かなりの運動量を欲する犬種です。肉体的な事ももちろんですが、精神的にも運動量が少ないと大きなストレスを感じ、異常行動を起こす原因にもなります。長めの散歩を心掛けると共に、ドッグランなどでの、激しい運動や遊び、トレーニングなども取り入れてあげると良いでしょう。穴を掘ったり、穴に潜り込んでしまう習性がありますので、自由運動をさせる時は、危険な場所がないか予め確認するようにしましょう。筋肉質で飛び抜けた運動能力の持ち主で、そのジャンプ力は想像を絶します。お留守番の時は、脱走や家内の破壊を防ぐ為にも、屋根付きのケージを利用される事をお薦めします。屋外で飼養する事も可能ですが、人とのコミュニケーションを好む犬種ですので屋内での飼養をお薦めします。理想を言えば、お庭と屋内の行き来が自由な状態が良いでしょう。被毛のケアですが、スムースの場合は抜け毛が多いので、小まめにラバーブラシなどで死毛を取り除いてあげましょう。ブロークンやラフは、定期的にストリッピング（毛を抜く）を行うと、硬くしっかりとした毛質になって行きます。ストリッピングを行わない場合は、やわらかいフワフワの毛質になりますが、それもまた可愛らしく、お好みによっ対応されると良いと思います。被毛の種類に関わらず、ブラッシングを小まめに行う事で、清潔を保ち、毛や皮膚を丈夫にする事ができます。

●ジャックラッセルテリアのかかりやすい病気
とても体の強い犬種ですが、膝蓋骨脱臼、皮膚疾患、レッグペルテスパーセス病、聴覚障害など起こすことがあります。

過去にご紹介したジャックラッセルテリアブリーダーの子犬達の一例です。ジャックラッセルテリアの可愛い子犬をお探しになる際の、毛色やお顔立ちの参考までにご覧ください。

ご見学いただける、お住まい近くのジャックラッセルテリアブリーダーの子犬情報は、以下の地域別販売情報ページをご覧ください。